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管理人みさきです
こんにちは、管理人のみさきです。
今回は「高速道路のブレーキングで気をつけること」です。

高速道路での走行は一般道に比べ、ブレーキを踏む回数が非常に少ないのが特徴です。また走行自体が高速の為、ちょくちょくブレーキを踏むのは帰って危険です。

ブレーキの仕組みは「運動エネルギーを摩擦熱エネルギーに変える」もので、この大敵が「ブレーキが最初から熱をもっているコト」というのは以前お話したとおりです。

高速道路での減速は、基本的に「アクセルから足を離す」事によるエンジンブレーキをメインに考えてください。

具体的なお話をします。
高速道路では普通、時速90~100kmで車が流れている事が多いです。前方に「このまま進むのが不安」になるような材料、たとえば明らかに速度が遅い車が走っている、また車線変更を繰り返しながら走っている車がある、などの場合は
先ずアクセルを離して70km程度まで減速する。そして不安が「危険」という判断に変わったらそこでブレーキを踏む方が安全です。

あら、何かしら?と思いながら漫然とアクセルを踏み続けて接近する、逆に何か不安材料を見つけるたびにブレーキを踏んで一気に減速する、
どちらも危険です。後者は追突される危険が出てくるからです。

事故は、事前に知識があれば避けられるものも多いのです。

運転免許取得をお考えの皆さん、もうすでに運転免許証を所持されている皆さん、どうぞ
安全運転をこころがけ、無事故を続けてくださいね。

 

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管理人みさきです
こんにちは、管理人のみさきです。
今回は「雨天の運転で気をつけること」です。

ブレーキは「運動エネルギーを摩擦熱エネルギーに変えること」という話を以前しました。この作業の大敵が「摩擦しない状態」つまり、滑る環境。雨天です。
雨の日には晴れの日に比べてブレーキの効きが悪くなります。

先ず簡単に、一番大切なこの事を知っておいて下さい。

その他に注意する事があります。
まず「ハイドロブレーニング」現象と、「もっと単純にタイヤが滑る環境」。
ハイドロブレーニング現象というのは、教習所でも必ず習います。高速で回転するタイヤと路面の間に水の膜が出来てグリップが効かなくなる、タイヤ自体が水上に浮いた状態になることです。
この現象がおきたら、車はガラスの上に放り出されたビー玉と一緒です。運よく命を拾う事を滑りながら祈るしかありません。

ただし、余程無謀な運転をしなければハイドロブレーニング現象というものは起きません。街中を信号守りながら40キロで走行している分には先ず起きない現象です。
ハイドロブレーニング現象よりも危険なのが「雨の降り始め、道路のヒビやスキマに沈んでいた埃や油が浮いてきて一瞬タイヤが滑る」現象です。
これは、路面状態でどこででも起き得る現象です。滑るのは一瞬ですが、その一瞬で車の向きが変わり、電柱やガードレールに接触、というのはよくある話です。

これも、普段よりほんの数キロ運転速度を落とすだけで防げます。簡単な予防策です。雨の日は少しだけゆっくり走りましょう。

最後に、「雨が降る日は寒い」という事も覚えておいて下さい。
外が寒くて室内が暖かいとフロントガラスが結露しはじめます。「ガラスが曇っている」という状態のことです。
「少しくらい曇っていても問題ない」とは思わないで下さい。いくつかの条件が揃ったところで、曇ったガラスに対向車のヘッドライトが当たると結露が乱反射を起こして対向車のライトが当たっている時間、フロントガラスは真っ白な板になってしまいます。
前が見えなくなってからブレーキを踏むのは非常に危険です。

これも、雨が降り始めたら車内に除湿をかけるだけで避けられます。

事故は、事前に知識があれば避けられるものも多いのです。

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管理人みさきです
こんにちは、管理人のみさきです。
前回までは制動、ブレーキの原理や仕組みについてお話してきました。
今回は実際に運転する人の技術についてお話します。

今回は「街中の上手なブレーキ」についてです。
ブレーキは確かに車を止めるための装置であり、また技術の事ですが急ブレーキだけで自動車を運転するのは大変危険です。極論すると自殺行為です。

まわりの人から見たら「ヘタクソ」です。

では上手なブレーキとはどういうブレーキでしょうか?
先ず「自分を含めた車の流れをコントロールする上手な減速」と「停止」の二段階を使い分けることです。

安全な運転は自分の後ろを走る運転者に「私は停止を含めて、今よりも遅い速度で走行しますよ」と伝える必要があります。
自分の前の車が、前触れ無く急ブレーキを繰り返す様な運転をしていたら、恐くて後ろを走れませんよね?

「この先で進路を変えたり、停止したりする事があります」というサインは、ゆるやかな減速で後ろの運転者に十分伝わります。
先ず、追突のリスクを自分から避ける。減速はそういう意味もあります。

そして、車内の人やモノに慣性の法則による衝撃を与えない停止。これが上手なブレーキングです。


ちなみに私自身が市街を運転中、明らかに荷物が満載されているトラックの前にいきなり割り込んでくる運転者をみかける事があります。
荷物を積んだトラックは、乗用車と同じ速度で走っていても自重が重いために同じ制動距離ではとまれません。また無理な急ブレーキを掛けた場合、積荷がバランスを崩して前の運転席をとびこし、車の前に突き出てくることもあります。
もちろん、トラックの運転手はそういった危険を日頃から見知っているので余程の事がない限り積荷が崩れる様な急ブレーキは踏みません。

でも、「トラックは重いから遅いんだ」程度の思い込みで前に割り込むのは大変に危険です。
「遅いから前の車との車間距離を開けている」のではなくて「止まれないから、止まれる距離分だけ車間距離を開けて走っている」のです。
その間に割り込む事は、そのまま「いつでもぶつかってきて下さい」と言っているのと同じです。

事故は、あらかじめ知識を持っていれば避けられる事が非常に多いです。

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管理人みさきです
こんにちは、管理人のみさきです。
今回は「ブレーキアシストシステム」についてお話します。

あまり聞かない言葉です。実は「素晴らしい技術の積み重ねで完成した究極の装置」ではなく「アイデアこそ貴重だった装置」です。

簡単に言えば「運転者がブレーキを踏んだ時、踏む力が弱くてもめいっぱいブレーキを効かせてくれる装置」です。

急ブレーキを体験した事がない運転者の「生まれて初めての急ブレーキ」は、実は車からするとまだまだ余力がたっぷり残っていて全然急ブレーキではない、という事がよくある。という話は以前しました。
ブレーキアシストシステムは「力は弱くても急にブレーキを踏んだらフルブレーキを踏んだと見なして自分でフルブレーキングする」という装置です。

ストロークセンサーという装置が「ブレーキペダルの踏み込み速度や時間」を検知して運転者に代わってブレーキを最大出力で効かせます。
この時に使う「ブレーキを踏む力」はエンジンの排気エネルギー、ターボと同じ力を使います。

ものすごい効きになります。そして、ABSが同時に作動すれば車は運転者の技量を超えた制動能力を発揮してくれます。

ブレーキの仕組みは進歩しています。車は年々、どんどん「停止しやすく」なっています。
今後、交通事故を避けるために必要なのは「運転者の判断力」に大きな比重がかかってくると思います。

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管理人みさきです
こんにちは、管理人のみさきです。
今回は「ドラムブレーキ」についてお話します。

ドラムブレーキは、昔自動車のブレーキ装置の主流でした。今でもトラックやバスなどの大型車はディスクブレーキよりもドラムブレーキの方が多いです。

車輪と一緒に回転する円盤を押さえつけるディスクブレーキと違い、ドラムブレーキは車輪の内側に摩擦材があってブレーキを踏むと車輪の内側から外側に向かって摩擦材が押し付けられる仕組みになっています。

一番の利点を説明するのに、自転車のブレーキを例に出します。
自転車のブレーキは、ブレーキパッドというゴムの摩擦材をタイヤの両側から力で押さえ込みます。この「力」が弱いとブレーキは満足に効きません。
ディスクブレーキの弱点は、この「押さえ込む力」が外からの力だけに依存している点にあります。車の場合、ブレーキを踏み込む力が弱いと、そのままブレーキの効きも弱くなります。

ドラムブレーキの場合、車輪の内径のおよそ8割近い面積に摩擦材を内側から押し付けます。すると、円の半分から進行方向は「前に進もうとする力」がそのまま「摩擦材に自分から飛び込んでいく力」に利用されます。
これを「自己倍力作用」といいます。簡単にいえば、ドラムブレーキは「同じ力でブレーキを踏んだ時ディスクブレーキより効きが良い」という事です。

但し、弱点もあります。

先ず、車輪の内側にあるので「熱がこもりやすい」。また「整備もしにくい」。(ディスクブレーキはタイヤを外せば現物が見えますがドラムブレーキは分解が必要です)。
この2点が原因で、軽量自動車からはドラムブレーキはだんだんと姿を消していきました。

ブレーキの仕組みは進歩しています。車は年々、どんどん「停止しやすく」なっています。
今後、交通事故を避けるために必要なのは「運転者の判断力」に大きな比重がかかってくると思います。


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